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鏡の匣

内省しがち

美しい文字の作り方〜印刷博物館に行って来ました

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skirtnonaka.hatenadiary.jp

せっかく飯田橋(上記記事参照)に来たので、後輩くんの勧めで飯田橋駅徒歩13分の印刷博物館に行って来ました。

本日からP&Pギャラリーにて「印刷書体のできるまで」が始まるとのこと。ここ最近、レタリングやカリグラフィー、タイポグラフィへの関心がぐっと高まっており、タイポグラフィの教本を買ったところだったので、とても間が良いように思われました。

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そんなわけで、はじめての印刷博物館。不思議なオブジェクトが出迎えてくれます。

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遊び心のあるデザインのポスター。

1階のP&P展は無料で観覧することができます。ありがたい。「印刷書体のできるまで」は、活字の歴史とトレンドのほか、凸版文久体の制作過程をモデルに、文字通り印刷書体ができるまでの一連の流れを追うことができます。

カーブの丸みやはねの跳ね上がり具合等に朱が入れられ、「こうした方がより可愛らしい」などと大真面目に書き添えられているところにキュンと来ます。ひとつの文字を生み出すために、多くの人の労力とこだわりが注がれているのだとひしひし伝わります。

本展示を見ると自分も印刷書体を制作してみたくなるものです。4月15日(土)には「講演会申込:「印刷書体のできるまで」」が催されるとのこと。ぜひ参加したい…

 

せっかくなので地下一階の総合展示も覗いてみました。こちらは大人300円。

内装は古代エジプトを感じさせる薄暗く岩っぽいつくりで、雰囲気は満点です。

文字の起こりから始まり、印刷の歴史を当時の印刷物や印刷機器の展示から学ぶことができます。製本の手法等、印刷周りの知識も身につけられますよ。

 

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出口付近にはポストカードカレンダーを製作できるスタンプ台や

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オリジナルメッセージカードを製作できるソフトウェアがあり、嬉しいお土産となりました。

時間帯が合えば活版印刷ワークショップや工房「印刷博物館:印刷の家」のガイドツアーなども体験できるようです。

 

活字中毒者としては定期的に通いたくなる場所でした。紹介してくれた後輩くんに感謝。